中西麻耶選手が東京パラ日本代表内定!由布市は中西選手を応援しています。
更新日:2019年11月15日
11月11日にアラブ首長国連邦で開催された「ドバイ2019世界パラ陸上競技選手権大会 女子T64走り幅跳び競技」優勝により、東京2020パラリンピック競技大会日本代表に内定しました。
大会5日目、女子走り幅跳び足に障害があるクラス(女子T64)の決勝が行われ、パラリンピックに3大会連続で出場した中西麻耶選手(庄内町出身)が出場。
中西選手は1回目に今シーズンの自己ベスト5メートル10センチをマーク。
第4位で迎えた最終跳躍の6回目5メートル37センチをマーク!劇的な逆転でトップに立ち、金メダルを獲得しました。
同大会は、東京パラリンピック選考大会の一つに規定されており、中西選手の優勝によって日本は出場枠一つを獲得。中西選手自身の出場内定となりました。
中西選手は、前回2016年のリオデジャネイロパラリンピック競技大会で4位。
来年の東京2020パラリンピック競技大会でのメダル獲得に期待がかかります。
中西選手プロフィール
相馬市長からの応援メッセージ
「中西選手が東京2020パラリンピック競技大会の日本代表選手に内定されたことは、郷土の誇りであり、心から祝福いたします。来年中西選手の本番でのご活躍を由布市民の皆様とともに祈念いたします。」由布市長 相馬 尊重