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市営火葬場における残骨灰の取扱の変更について 更新日:2025年03月13日
令和7年4月1日から、市営火葬場における残骨灰の取扱を変更します。

 「残骨灰」とは、火葬され、ご遺族の方が収骨(お骨上げ)された後に残された骨片や灰などのことです。残骨灰には、棺や副葬品の燃え残りのほか、歯科治療などで用いられた金や銀、プラチナ、パラジウムといった有価物が含まれています。
 これまで由布市では残骨灰の回収処理を専門業者に委託しておりましたが、残骨灰に含まれる有価物の適正処理及び資源循環を目的として、令和7年度以降は一般競争入札にて売り渡します。売渡金については、火葬場の利用環境向上などのための財源として活用させていただきます。
 また、残骨灰に含まれる骨片については、これまでと同様に丁重に供養地に埋葬供養を行い、故人の尊厳やご遺族の心情を大切にさせていただきます。

 なお、全部収骨(すべてのお骨を収骨)を希望される際は、大きな骨壺をご準備いただくこととなりますので、あらかじめ葬祭業者等とご相談いただきますようお願い申し上げます。
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