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爆音機の使用について 更新日:2019年08月19日
野生鳥獣による農作物被害は、農家の皆さまにとっては大変深刻な問題となっており、その対策の1つとして爆音機を設置している場所もみられます。爆音機は効果がある一方で、使用による騒音に対しての苦情も寄せられています。

 良好な生活環境及び農業生産活動を両立させるために、爆音機を設置している農家の皆さまは以下の事項に注意して、使用していただきますようお願いします。

・爆音機の使用については努めて代替技術を使用し、その使用を可能な限り見合わせる。
・やむを得ず使用する場合には、地元住民への理解を得るとともに、騒音による迷惑を十分に考慮し以下の点に注意する。
(1)早朝、夜間は使用しない。
(2)使用する期間については、必要最小限とする。
(3)発生音量及び設置台数については、必要最小限とする。
(4)爆発音の間隔をあけて設置する。
(5)地形や周辺環境を考慮して、音を出す方向を調整する。