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中西麻耶選手が日本選手権で優勝!アジア記録更新の大ジャンプ!! 更新日:2020年09月11日
2020年9月5日 埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された、「第31回日本パラ陸上競技選手権大会 女子T64走り幅跳び競技」に東京パラリンピック代表選手内定の 中西 麻耶 選手(庄内町出身)が出場しました。

大会1日目、女子走り幅跳び足に障害があるクラス(女子T64)が行われ、自身が持つアジア記録の5メートル51センチを19センチも更新するアジア新記録(5メートル70センチ😲‼)を跳び優勝しました。

現在、大阪に拠点を移してトレーニングをしている中西選手。目標としている6メートル超えのスーパージャンプで世界中を魅了してください。東京パラリンピック競技大会のメダル獲得へ向け、視界良好の 中西 麻耶 選手を由布市は応援しています。

中西選手プロフィール

 
中西 麻耶 選手
由布市庄内町出身 陸上アスリート パラリンピアン 走り幅跳び 日本記録・アジア記録保持者
●2008北京・2012ロンドンパラリンピック出場
●2016リオデジャネイロパラリンピック出場 4位入賞
●2016日本選手権優勝(当時アジア最高記録)
●2017世界パラ陸上ロンドン 銅メダル獲得
●2019ドバイ世界パラ陸上競技選手権大会 金メダル獲得

相馬市長からの応援メッセージ

「中西選手の日本選手権優勝とアジア新記録を心から祝福いたします。東京パラリンピック大会まで少し期間がありますが、さらなる高みを目指して頂き、当日は最高のパフォーマンスが存分に発揮されることを祈念いたします。」
                                       由布市長 相馬 尊重