10月は臓器移植普及推進月間です
更新日:2025年10月01日
毎年10月は臓器移植普及推進月間です。
臓器移植は、病気や事故によって臓器(心臓や肝臓など)が機能しなくなった人に、ほかの方の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療です。日本で臓器の移植を希望して待機している人は、およそ16,000人です。それに対して移植を受けられる人は、年間およそ600人です。
平成22年7月17日に改正臓器移植法が全面施行となり、本人の臓器提供に関する意思が不明な場合にも、家族の承諾により臓器提供ができることになりました。
こうした中、私たち一人一人が臓器提供のことを考え、家族と話し合い、自分の臓器提供に関する意思(臓器を提供する意思、提供しない意思など)を「意思表示カード」などに表示しておくことが大切です。
臓器提供意思表示のリーフレットを、健康増進課の窓口で配布しています。
マイナンバーカード(個人情報カード)や運転免許証及び健康保険の資格確認書、インターネット<(公社)日本臓器移植ネットワーク(外部リンク)>でも意思表示できます。
臓器移植に関することについて、詳しくはこちらをご覧ください。
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大分県福祉保健部健康政策・感染症対策課 疾病対策班