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火の用心~冬期間の火災予防について~ 更新日:2021年11月24日

冬の期間は、空気が乾燥し、火災が非常に発生しやすくなります。近年では、田のくろ焼きや焚き火等の火が山林や住宅に燃え広がって火災になるといったケースが増えています。また、これから暖房器具を使用する機会も増えてきます。暖房器具を使用する際は、適切に使用しましょう。

田のくろ焼きや焚き火について

・乾燥した日、風の強い日には行わない。
・一度に広範囲を行わず、草等を少しずつ分けて行う。
・水バケツなど消火用具を準備してから火入れを行い、完全に火が消えるまではそばから離れない。
・山林や住宅に延焼するおそれのある場所では行わない。
・田のくろ焼き、草などを焼く際は消防署に届け出をしましょう。


※火災気象通報が発令されている場合には火災発生の危険性が極めて高い状態となっているため、消防署に連絡したときに実施してはいけない旨をお伝えすることがあります。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

ストーブを使用する際について

・ストーブの上に洗濯物を干さない。
・カーテンやシーツなどがストーブに接触しないようにする。
・ストーブの近くに衣類、紙くずや燃えやすいものを置かない。
・給油や持ち運びは、必ずストーブの火を消してから行う。
・給油中はその場を離れず、給油後はタンクの蓋を確実に締めて、漏れのないことを確認する。
・給油の際は燃料を確認して必ず灯油を使用し、ガソリン等と間違えない。
・ほこりなどがフィルターに詰まっていると異常燃焼の原因になる場合があり、不完全燃焼が起こる可能性があります。取扱説明書等を確認し、定期的にフィルターなどの清掃や点検をしましょう。

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由布市消防本部 総務課
097-583-1512