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春先の田のくろ(畔)焼きは火災に注意しましょう 更新日:2022年03月10日
 3月は農作業に伴う害虫駆除を目的として行う田のくろ焼きの季節ですが、空気が乾燥し、頻繁に乾燥注意報が発令されます。田のくろ焼きや野焼きの火が山林に燃え広がったり、住宅に延焼したといった事例が多発していますので気を付けましょう。
 田のくろ焼きなどを行う際には由布市火災予防条例により火災とまぎらわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為の届け出として事前に消防署へ連絡をしてください。
 なお、火災気象通報が発令されている場合には火災発生の危険性が極めて高い状態となっているため、消防署に連絡したときに実施してはいけない旨をお伝えすることがありますので、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いします。

田のくろ焼きや焚き火について

・乾燥した日や風の強い日には行わないでください。
・一度に広範囲を行わず、草などを少しずつ分けて行いましょう。
・水バケツなど消火用具を準備してから火入れを行い、完全に火が消えるまではそばから 離れないでください。
・山林や住宅に延焼するおそれのある場所では行わないでください。
・田のくろ焼き、草などを焼く際は消防署に届け出を行いましょう。
 
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由布市消防本部
097-583-1500