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ゆふいんの落ち着いた交通環境を作る社会実験を実施します! 更新日:2022年04月20日
 当市では、令和3年8月に国土交通省の「道路に関する新たな取り組みの現地実証実験」に採択され、「ゆふいんの落ち着いた交通環境をつくろうプロジェクト協議会」を立ち上げました。
 国内有数の温泉観光地である由布院では、観光シーズンに渋滞が発生しており、地域住民の生活や緊急車両の通行に支障をきたすとともに、徒歩での観光客の安全性が低下しています。そのような環境を改善するため、「AIカメラ設置による混雑状況把握」、「渋滞情報・迂回案内の情報発信」、「パーク&ライド」を実施し、由布院の落ち着いた交通環境を実現します。
 今回、観光客が多数訪れるゴールデンウイーク期間中の令和4年4月29日~5月8日に、社会実験を実施することをお知らせします。なお、お盆休みやシルバーウィークにも同様の実験を行う予定です。

詳細について

 「ゆふいんの落ち着いた交通環境をつくろうプロジェクト協議会」では、ポータルサイトを立ち上げています。詳細については、次をご覧ください。

令和4年ゴールデンウィークにおける社会実験概要

令和4年4月29日~5月8日の実験概要は、下記のとおりです。

盆地エリアの混雑状況を把握するAIカメラの設置

適切な箇所を選定し、AIカメラを設置することで混雑状況を把握します。

経路を分散する渋滞情報及び迂回路案内に関する情報発信

AIカメラから取得した渋滞情報に基づき、混雑箇所の迂回路情報等について、道の駅ゆふいんのデジタルサイネージ、道路脇のデジタルサイネージ等で観光客等へ提供します。

交通手段を分散する観光エリア周辺のパーク&ライド

5月3日~5日の3日間、実験期間中の臨時駐車場である宮尻駐車場において、二次交通としてグリスロ(ノルク)への乗換を行い、由布岳等を望みながらの楽しいP&Rを実践します。

※AIカメラでの映像撮影は交通量調査のみ実施し、画像データは交通量調査後適切に削除します。なお、配信に利用するデータは顔が判別できない程度の解像度であり、個人の特定につながらないような画像を使用します。

このページに関する
お問い合わせ
ゆふいんの落ち着いた交通環境をつくろうプロジェクト協議会(湯布院振興局地域振興課内)
0977-84-3111 (内線:5131・5132)