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市長活動報告(令和3年12月~令和4年2月)について 更新日:2022年02月25日
皆さん、こんにちは。由布市長の相馬です。

暦の上では春とはいえ、まだまだ朝夕の寒さに身が堪える今日この頃でございますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回から、およそ3か月ごとに、市議会定例会で口述いたしております「市長の行政報告」の内容をベースとして、「活動報告」という形で皆様にお伝えしていこうと思います。今回は「令和3年12月~令和4年2月」の活動について、次のとおりご報告いたします。

はじめに、新型コロナウイルスの感染状況につきましては、オミクロン株の流行による「第6波」の感染拡大が続き、1月27日から大分県内全域が「まん延防止等重点措置」の適用区域となりましたが、2月20日をもって解除となったところでございます。市民の皆様には、この間、「基本的な感染対策の徹底」にご協力をいただき、深く感謝いたします。

ワクチンの追加接種については、国の示す方針に従いながら、順次、進めているところでございます。「ウィズコロナ」も3年目を迎えることとなり、一進一退の状況は当面、続いていくことが想定されますが、引き続き、県や関係機関と連携を図りながら、感染拡大の防止と同時に、地域経済の活性化についても取り組んでまいりたいと考えております。
 
昨年12月28日には、年末特別夜警を実施していただいております由布市消防団挾間方面隊を訪問し、団員の皆様方へ夜警活動に対するお礼を申し上げたところです。由布市消防団の皆様方には、日頃より昼夜を問わず消防・防災活動に、ご尽力いただいておりますことに、この場をお借りしまして心から感謝の意を表する次第です。
 
『令和4年1月22日 日向灘を震源とする地震』が同日未明に発生をし、由布市においても「震度5弱」を観測いたしました。地震発生後は直ちに関係各課の職員が参集し、災害対策警戒本部を設置のうえで、情報収集などの対応を図ったところでございます。
 
2月7日には 株式会社デンケン様と『ネーミングライツ事業契約書調印式』を執り行いました。令和4年度から令和6年度までの3年間、はさま未来館文化ホールの愛称を「はさま未来館DENKEN(デンケン)ホール」とすることにより、命名権料として年間50万円の収入が見込めることとなりました。

ここ数年は、民間企業や団体との各種協定を積極的に締結していますが、今回も次の3件の協定を締結いたしました。

まず1月17日には、地方創生ならびに地域防災力の向上を目的とし、株式会社一条工務店様、一般社団法人日本モバイル建築協会様 と 『包括連携協定』を締結いたました。
また1月24日には、地域経済活性化などを目的とし、日本郵便株式会社様と『包括連携協定』を締結、さらに2月15日にはイオン九州株式会社様と『災害時における 生活必需物資供給確保等についての協定』を締結いたしました。

今後は、各協定内容にもとづき、締結させていただきました企業・団体の皆様と連携を図りながら、さらなる市民サービス全般の向上に向け、取り組んでまいる所存でございます。
 
以上、報告いたします。

まだまだ寒い日が続いております。新型コロナウイルス感染症も、収束には至っておりません。引き続き、感染対策の徹底をお願いいたします。
                                               由布市長 相馬 尊重
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