「市長活動報告（令和４年９月～令和４年１１月）」について
更新日：2022年12月05日
由布市長の相馬です。
今回は「令和４年９月～令和４年１１月」の活動をご報告いたします。
９月２８日から３０日にかけて『第７回日本クアオルト協議会大会ｉｎ多可』に出席いたしました。全国８市町による活動内容の発表とあわせ、コロナ禍における今後の取組などについて、意見交換と情報共有を行ったところでございます。
次に、『第１２回全国和牛能力共進会』が鹿児島県霧島市で開催され、１０月９日から１０日にかけて、現地まで応援に伺ってまいりました。今回、由布市和牛育種組合より、佐藤渉さん・川野誠二さん・一法師満さん・秦正次郎さんから出品されました４頭１セットが、第６区総合評価群において、見事、優等賞５席を受賞されました。
１０月１８日、１９日には、別府市において『第１３１回九州市長会』が開催され、基礎自治体が主体性を持って行政を担うことが出来るよう、「都市財政の拡充強化について」や「福祉施策の充実強化」などの議案審議が行われました。
１０月２８日には、庄内公民館において『由布市ノーリフティングケア推進大会』を由布市主催にて開催をし、各種講演や実践指導などを行ったところでございます。重労働かつ人材が不足している現在の介護現場において、「持ち上げない、抱え上げない、引きずらない」ノーリフティングケアの普及を推進し、介護現場の働きやすい環境づくりに取り組んで参ります。
１０月２８日には、『日出生台演習場の米軍使用に関する協定の更新に係る調印式』に出席し、平成１９年に締結された同協定を再度５年間、延長することとなりました。引き続き、市民の安心・安全の確保に努めて参りたいと考えております。
１０月３１日には『広瀬大分県知事と県内の市町村長との意見交換会』に出席し、「これからのデジタル化の動向とマイナンバーカードの普及促進」「パートナーシップ宣誓制度の導入」などについて、意見交換を行いました。
１１月３日には、『由布市文化の日功労表彰式』を執り行い、各分野から由布市の発展に大きくご貢献いただきました、８名の個人と１つの団体の皆様に対しまして、その功績を讃えるとともに、関係者の皆様にも感謝を申し上げたところでございます。
１１月１４日には、長谷川議長・小石副市長とともに、今回、３年ぶりの開催となった『第１６回在京由布市会 総会』に出席いたしました。会の中では、私から由布市の近況報告や、ふるさと納税についてのＰＲを行ったとともに、在京由布市会会長の古野和美様に対し『由布市観光特別大使』をお願いしてまいりました。また、故郷に思いを馳せる皆様方より力強いエールをいただき、大変心強く思った次第でございます。
なお、今回についても、各種大会などで優秀な成績を収められました皆様から、嬉しい報告を多く受けました。心からお慶びを申し上げますとともに、今後益々のご活躍をお祈りしております。
最後に、新型コロナウィルスについて、全国的には第８波の感染拡大期に入ったとも言われており、昨年、一昨年と冬場にかけて感染が拡大していることを勘案すると、今がとても大事な時期であると考えています。市民の皆様におかれましては、警戒心を緩めることなく、引き続き基本的な感染対策の徹底について、お願いを申し上げます。
以上、報告いたします。
由布市長 相馬 尊重
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