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「市長活動報告(令和4年12月~令和5年2月)」について 更新日:2023年03月02日
皆さん、こんにちは。

由布市長の相馬です。

今回は「令和4年12月~令和5年2月」の活動をご報告いたします。

昨年12月22日には、「特定非営利活動法人 ゆふいんチャレンジクラブ」の皆様から『令和4年度 生涯スポーツ優良団体表彰』を受賞されたことについてのご報告を受けたところでございます。

昨年12月28日には、年末特別夜警を実施していただいております由布市消防団挾間方面隊を訪問し、夜警活動に対するお礼を申し上げ、1月15日には、中州賀グラウンドにて、消防団員の士気の高揚と資質の向上を目的とした『由布市消防団特別点検』を実施いたしました。由布市消防団の皆様方には、日頃より消防・防災活動にご尽力いただいておりますことに、心から敬意と感謝の意を表する次第です。

1月30日には、大分県と由布市、九重町、玖珠町でつくる『日出生台演習場問題協議会』いわゆる4者協により、九州防衛局に対し、2月16日から実施されました日米共同訓練の期間中において、早期かつ適切な情報の開示、安全管理の徹底、期間の短縮などを要請いたしました。  また由布市では、1月30日から2月28日までの間、湯布院庁舎に対策本部を開所のうえ、迅速な情報の収集・伝達と 最大限の安全対策を図ったところでございます。

2月14日には「第20回大分県まち・ひと・しごと創生本部会議」へ出席し、地方創生の取組などについて、県知事・県内各市町村長とともに意見交換を行ったところでございます。令和4年度大分県人口推計によると、県内の人口は依然 減少傾向であり、由布市においても人口減少が続いておりますが、県内他市町村と比較し社会増、かつ出生率が高い傾向にあると分析しております。

主な要因といたしまして、若手世代の移住者が増加していることや、子育て環境の充実といったことが考察されます。今後もこういった地方創生の流れに、デジタル技術の活用といったものを加えながら、取組みを推進してまいりたいと考えております。

2月15日には、大野 邦雄さん・友佳さん ご夫妻から『第54回県農業賞若手経営者部門』において最優秀賞を受賞されたこと、あわせて坂田 章太さんから『県農業青年プロジェクト実績発表大会』において意見発表最優秀賞を受賞されたことについて、それぞれご報告を受けました。

同じく、2月15日には、由布市消防団の皆様から、令和4年9月の台風14号に際し、人命の安全確保ならびに被害の軽減に多大な貢献をした功績により『令和4年度 水防功労者国土交通大臣表彰』を受賞されたことについて、ご報告を受けました。

ところで、新型コロナウイルスについては、5月8日から感染症法上の分類を『5類』に引き下げる方針が示されております。市民の皆様に対しましては、今後も適切な感染症対策を呼びかけていくとともに、ウィズコロナ社会のさらなる進展を見据え、地域経済の活性化にはさらに力を入れてまいりたいと考えております。

今回についても、各種大会などで優秀な成績を収められました方々や、各種功績に対する表彰を受けられた方々から、嬉しい報告を多く受けました。心からお慶びを申し上げますとともに、今後益々のご活躍をお祈りしております。

以上、報告いたします。
由布市長 相馬 尊重
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