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子どもと離れて暮らしているお父さんやお母さんが子どもと定期的又は継続的に会って話をしたり一緒に遊んだりして交流することです。
面会交流はどうして必要なの?
夫婦は離婚して他人になっても親と子の縁は切れません。子どもは父母のどちらからも愛されることを望んでいます。父母から愛されていると実感できることによって安心感や自尊心が育ち、健康的な社会人に成長することにつながります。
面会交流の方法
面会交流の方法には、父母が話し合って決めた場所に子どもが出かける(連れて行く)方法、別居親が迎えに来る(訪問する)方法、宿泊を伴う方法などがあります。いずれの場合も、子どもの年齢、健康状態、生活状況等を考慮して無理のないように決めることが大切です。
取り決めの方法
面会交流を行う際には、子どもが安心して交流できるよう、面会の頻度、方法、時間、送り迎えの方法、親同士が守らなければならないルールなどを具体的に決めておくことが大切です。取り決め内容は、父母が話し合って決めるのが一番ですが、話し合いで決めることができない場合は、家庭裁判所の調停を利用できます。
父母が心がけること
面会交流の際に子どもがのびのびと過ごせるように、子どもの気持ちや日常生活のスケジュールや生活リズムを尊重して、会い方や面会時の過ごし方を考えましょう。どちらの親も、相手の悪口を言わない、約束を守るなどのルールを守ることが大切です。
相談窓口
養育費相談支援センター
養育費相談支援センターで面会交流の相談も受けています。また、電話やメールによる相談も受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
受付時間
【平日(水曜日を除く)】 午前10時~午後8時
【水曜日】 正午~午後10時
【土・祝日】 午前10時~午後6時
電話番号
電話:0120-965-419 ※携帯電話は使用できないため下記連絡先にお掛けください。
電話:03-3980-4108 ※ご希望により養育費相談支援センターから電話を掛けなおしています。
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