暮らしの情報

認知症施策
認知症は誰にでも起こりうる病気です。由布市では市民の方の理解と総合的なサービス提供の体制の充実を図るため、認知症施策事業を実施しています。

認知症について

由布市には認知症地域支援推進員がいます。認知症に関する相談受付や、認知症の方やその家族に優しい地域づくりに取り組んでいます。詳細については、下記PDFをご覧ください。

【問い合わせ】認知症地域支援推進員(由布市地域包括支援センター内) 電話:097-582-0106

認知症かな?と思ったら

大分県では、認知症の早期診断・早期支援体制の充実を図るため、認知症医療の研修を修了した医師を「大分オレンジドクター(もの忘れ・認知症相談医)」として登録し、相談窓口とする取り組みを平成25年1月28日から開始ししています。 「認知症」は脳の病気です。受診して、正しい治療を受ければ、症状を改善したり、進行を遅らせることもでき、原因によっては治ることもあります。詳細については、次の大分県ホームページをご覧ください。

由布市認知症ケアパス『あんしんガイド』について

住み慣れた由布市で安心して暮らしていくために、認知症の進行に応じて、いつ・どこで・どのような医療や介護サービスや支援が利用できるかを示したガイドブックを作成しました。

認知症の予防から相談窓口等の情報を知ることができますので、ぜひご活用ください。

認知症サポーター養成講座について

市では現在、認認知症サポーター養成講座の受講者を募集しています。詳しくは次のファイルをご覧ください。

オレンジカフェについて

オレンジカフェとは、『認知症カフェ』のことです。オレンジカフェは、軽度・若年性を含む認知症の方やそのご家族と専門職・地域の人・ボランティア・学生さんなどが参加しています。お茶やコーヒーなどを楽しみながら会話やゲームなどを通して、みんなで支え合う場となっています。由布市内のオレンジカフェについては、次のファイルをご覧ください。

若年性認知症の相談について

大分県では平成28年6月1日から若年性認知症の相談窓口を開設しました。専任のコーディネーター(保健師)がご本人、家族の意志を尊重しながら、コーディネートを行いサポートします。詳しくは、次の大分県ホームぺージをご覧ください。

オレンジカンパニーについて

日常生活を続ける上で欠かせない生活関連企業等の方にも認知症サポーターとなってもらい、認知症の人とその家族が「安心して暮らせる地域づくり」を推進します。オレンジカンパニーについての詳細は、次の大分県ホームページをご覧ください。

世界アルツハイマーデーの取り組み

1994年に国際アルツハイマー病協会(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、2012年からは9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症への正しい理解が進むことを目的に、世界中で啓発活動を実施しています。

 ≪2024年度標語≫
  ~ 共に生き ともに歩もう 認知症 ~

たくさんの方に、9月21日のアルツハイマーデーにオレンジ色の物を身につけ認知症への理解と支援の意思を表していただきました!今後も認知症にやさしい街を実現していくために由布市全体で認知症支援へ取り組んでいきましょう。
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お問い合わせ
高齢者支援課(本庁舎新館1階)
097-529-7349