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由布市食生活改善推進協議会について
食生活改善推進員(略称:食推(しょくすい))は「私達の健康は私達の手で」をスローガンに地域で栄養バランスの整った食事や健康的な食生活について伝えるボランティア団体です。由布市では挾間・庄内・湯布院の3支部があり、約60名の会員が活躍しています。
*市が開催する養成講座を1年間受講すると食生活改善推進員として活動ができます!
詳しくは、「食生活改善推進員」養成講座 受講生募集をご覧ください

活動内容  

挾間支部

昭和55年4月に発足した会で、平成17年の合併後に挾間支部となりました。地域のお祭りでゆでもちを提供するなど郷土料理の普及啓発を行ったり、外部からの委託で1人暮らしの高齢者へお弁当を作り配布する活動を行っていました。年々、高齢化と会員数の減少が進んでおり活動は縮小していますが、地域での料理教室などは継続して開催しています。これからも地域を、食を通して元気にしていきたいと考えています。

●地域での活動
・ヘルシー料理教室を開催し、定例研修会で学んだレシピを伝えています。
・地域のお祭りで料理を作り提供しています。
・日本食生活協会や県食生活改善推進協議会の委託事業を行っています。
・はさま未来館の学楽多塾のクッキング教室にスタッフとして協力しています。
●研修会
・月に1回(第1水曜日)、定例研修会を開催し栄養バランスの良い食事や正しい栄養情報を学んでいます。

庄内支部  

庄内支部は、長年ふるさと祭りでとり飯を販売し、郷土料理の普及啓発に努めています。また日本食生活協会や県食生活改善推進協議会からの委託事業(若者・高齢世代を対象とした料理教室など)を地域で行い、栄養バランスの良い食事や食の大切さを伝えています。今後は男性料理教室の開催など地域での活動をより広げ、楽しく活動していきます。
●地域での活動
・日本食生活協会や県食生活改善推進協議会の委託事業として、地域で若者世代への調理実習や野菜摂取増加の取組を行っています。
・定例研修会で学んだ内容をお茶の間サロンなどを通して地域の方へ伝えています。
●研修会
・月に1回(第3金曜日)、定例研修会を開催し、栄養バランスの良い食事などを学んでいます。
・令和5年度は研修として日田市食生活改善推進協議会と交流会を行いました。

湯布院支部  

湯布院町の食推の歴史は半世紀以上前から現在に受け継がれています。平成17年には日本食生活協会より、食生活改善を通じた健康づくり活動に貢献した団体へ贈られる最高位の賞である「南・賀屋賞」を受賞しました。食推のテーマ「私達の健康は私達の手で」食べることは生きること、をモットーに日々の活動に取り組んでいます。常に会員相互の親睦と資質の向上をはかり、市の行う業務推進に協力し、食生活改善の普及・実践活動を通して健康で明るい街づくりと幸せで楽しい家庭づくりを目指しています。委託事業の調理実習後には必ず振り返りを行い、次の活動に活かしています。
●地域での活動
・研修テーマに基づきレシピの作成や調理実習を行っています。そして各地域の食リーダーとなり食の普及啓発に取り組んでいます。
・日本食生活協会、県食生活改善推進協議会の委託事業や推進活動に取り組んでいます。
・サロン時、定例会参考資料等の話しを提供し、参加者の方の日々の暮らしに役立てています。
●研修会
・市や支部の総会や県の研修会等に参加し、各地域へ学習会を推進しています。
・月に1回(第4金曜日)、定例研修会で調理実習等を行い資質の向上に努めています。 (研修前には活動報告や小ゲーム等で和やかな雰囲気づくりに努めています)
このページに関する
お問い合わせ
健康増進課(本庁舎新館1階)
097-582-1120