AEDとは
機種により電源の入れ方、電極パッドのケーブル接続の有無等異なる場合もありますが、一般的には以下の手順により作動します。
(1) AEDの電源を入れる。
(2) 電極パッドと呼ばれるシールを傷病者の胸に貼り付ける。
(3) 電極パッドのケーブルをAED本体に接続する。
(4) AEDが自動的に心電図を解析する。
(5) (AEDからの音声による指示があった場合)除細動を行う。
使用者に心電図・不整脈などの医学的知識がなくても、AED本体が自動的に除細動が必要かどうかを判断します。使用者はAEDが除細動が必要と判断した場合のみ、(除細動ボタンを押すことで)除細動を実行することができます。
※意識障害、呼吸停止、心停止等の陥った傷病者を救命するためには、気道確保・人工呼吸・心臓マッサージといった心肺蘇生法のなかで、AEDを使用することが重要です。
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