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再生可能エネルギーについて

再生可能エネルギーとは

 再生可能エネルギーとは、エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律で「エネルギー源として永続的に利用することができると認められるもの」として、太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、大気中の熱その他の自然界に存する熱、バイオマスが規定されています。
 再生可能エネルギーは、資源が枯渇せず繰り返し使え、発電時や熱利用時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど排出しない優れたエネルギーです。

固定価格買取制度とは

 再生可能エネルギーをで発電された電気を、その地域の電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度です。これは電力会社が買い取る費用を、電気の利用者全員の皆さんから賦課金という形で集めて、コストが高い再生可能エネルギーの導入を支えるものです。

メガソーラーとは

 メガソーラーとは、発電施設規模が1,000KW以上の太陽光発電施設のことをメガソーラーと呼びます。

相談体制について

 由布市では、設置事業者のために相談を随時受け付けています。はじめに市役所庄内庁舎の総合政策課で設置場所や設備規模等を伺いながら関係部署へ案内して、その後は部署ごとに相談をしていただく流れになります。
 例えば、開発等に係る協議でしたら都市景観推進課、農地の相談なら農政課、農地転用でしたら農業委員会など、具体的にご案内します。
 総合政策課では、特に地元説明会の開催や地域住民等の合意形成をお願いしています。

関連条例の制定についてはこちらのページをご覧ください。

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お問い合わせ
総合政策課(本庁舎本館2階)
097-582-1158