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地域まちづくり協議会について
1 地域まちづくり協議会とは
由布市では、市の自治の仕組みを定めた「由布市住民自治基本条例」と、まちづくりの設計図である「第二次由布市総合計画」を基軸とした、「市民が主人公のまちづくり」を進めています。また、平成29年度には、「由布市地域まちづくり協議会設置推進要綱」を定め、満足度の高い市民参加のまちづくりや、様々な地域課題等の解決を目指して、「地域まちづくり協議会」を市内各所に設置する取り組みを推進しています。「地域まちづくり協議会」は、地域の子どもからお年寄りまでの多くの人が、全員で一緒に話し合い、知恵と力を出し合いながら、皆さんが住み良いと思えるまちを創り上げていくための地域運営組織です。「地域まちづくり協議会」は、地域を代表する組織であり、由布市と共に地域活性化や地域課題等の解決を目指していくための「まちづくりのパートナー」です。
2 由布市内のまちづくり協議会
1. 大津留まちづくり協議会
大津留まちづくり協議会は平成29年に設立されました。おおつるマーケットの開催、おおつるカフェの運営、夏祭りの実施、広報誌「よろーえ」の発行などに取り組んでいます。2.谷むらづくり協議会
谷むらづくり協議会は令和4年に設立されました。「自然に学べ、自然と遊べ、子どもが育つ元気な田舎“谷むら”」をテーマとし、耕作放棄地の有効活用、見守り隊活動、谷小学校との連携事業などに取り組んでいます。3.阿蘇野・直山まちづくり協議会
阿蘇野・直山まちづくり協議会は令和4年に設立されました。おしゃべりカフェなどの交流・生活支援活動、草刈りなどの環境保全活動、ふるさと祭りなどの地域活性化イベントなどに取り組んでいます。4.ゆのひらんプロジェクト
ゆのひらんプロジェクトは令和5年に設立されました。「暮らしの仕組みづくり」「人と人との交流」「情報共有」の3つの柱を軸としています。湯平の特色ある地域性を活かしつつ既存の課題を解決し、住民の暮らしを向上させるため活動しています。
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総合政策課(本庁舎本館2階)