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飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費補助金について
飼い主のいない猫の繁殖抑制を進め、地域の公衆衛生の向上及び人と猫とが共生できるまちづくりを推進するため、飼い主のいない猫の不妊去勢手術にかかる費用の一部を補助します。
※手術をする前に必ず申請が必要です。

申請期間

令和7年5月1日(木)~ 受付開始
※先着順に申請を受け付けます。予算上限に達し次第、終了となります。
※2月末までに手術・実績報告をする必要があります。

対象となる猫

1 由布市に生息する飼い主のいない猫
2 不妊・去勢手術が未実施であって、おおむね生後6か月以上の猫

補助対象者

市の登録を受けた地域活動団体
※補助金の申請には、事前に地域活動団体の登録が必要です。登録を希望する方は、環境課までご相談ください。

補助金額

手術に要した費用の2分の1の金額。ただし、上限は次のとおり。
 不妊手術 1頭10,000円
 去勢手術 1頭5,000円

手続きの流れ

1 環境課にて手術を受けたい旨を伝え、申請書類をもらいます。
※申請書はホームぺージからダウンロードも可能です。
※1つの申請につき手術できるのは1頭で、手術後に別の猫の申請ができます。
2 下記「補助金の申請書類」一式と手術前の対象猫のカラー写真(全身及び顔の拡大写真)を環境課に提出します。 
3 申請書類審査後、市から交付決定通知書を送付します。
4 決定通知書を受取り次第、動物病院に手術を予約し、有効期限内に不妊去勢手術を受けてください。
※捕獲器がない場合は、市が無料で貸し出しますのでご相談ください。
5 手術を受けたのち、期限内(※1)に領収書の写し及び手術後耳カット措置の分かる対象猫のカラー写真を添付し実績報告書類を提出します。
※1 手術日より14日以内または当該交付決定受けた年度の2月末日までのいずれか早い日まで
6 実績報告書類審査後、市から交付額確定通知書を送付します。
7 指定口座に補助金が振り込まれます。

《注意事項》
1 不妊去勢手術実施後は、耳先カット措置を行うこと
2 猫の体調不良等により動物病院が手術を中止した場合は、要した費用の全額を自ら負担すること
3 術後に飼い主のいない猫を元の生息場所に戻す場合は、活動状況等地域の理解を得るとともに、近隣に迷惑が及ばないよう終生にわたり餌、ふん尿等の適正な管理に努めること

補助金の申請書類

様式第1号 由布市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金交付申請書 (Word)
様式第2号 誓約書 (Word)

実績報告書類

様式第6号 由布市飼い主のいない猫の不妊去勢手術実績報告書 (Word)
様式第7号 由布市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金交付請求書 (Word)

手術を中止するとき

期限までに手術ができないときや獣医師の診断により手術に適さないと判断されたときは、中止承認申請書を提出してください。
様式第4号 由布市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金中止承認申請書(Word)
このページに関する
お問い合わせ
環境課(本庁舎新館2階)
097-582-1310