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「マイコプラズマ肺炎」にご注意ください。 更新日:2024年12月13日
 「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる感染症で、小児や若い人の肺炎の原因としては比較的多い病気です。症状は、発熱や全身倦怠感、頭痛、痰を伴わない咳(長く持続する)です。感染経路は主に飛沫感染で、家族内や職場内などの小集団で広がりやすい傾向があります。
 手洗い(食事前やトイレ後、オムツ交換後など)や場面に応じたマスクの着用(通院時など)、インフルエンザワクチンの予防接種、毎日の健康観察など、基本的な感染対策を心がけてください。
 年末年始は,帰省などによる移動や多人数で集まる機会も増えます。新年を健康に迎えるためにも、一人一人が感染予防対策の意味を考え,節度ある行動を心がけましょう。

▼詳細については、QRコードから厚生労働省のホームページをご確認ください。