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新環境センター整備に係る環境影響評価実施計画書の縦覧について 更新日:2020年12月15日
 大分市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市の6市において計画している新環境センターの建設に伴い、大分県環境影響評価条例に基づき、計画しているごみ処理施設が、周辺地域の環境にどのような影響を及ぼすかについて、あらかじめ周辺地域の環境状況を調べ、施設の施工・稼働による影響を予測・評価し、対策を講じるものです。
 また、その評価結果を公表し、住民の皆さまや関係市などからの意見を踏まえて、環境保全の観点からよりよい事業計画を作り上げ、環境と開発の調和をはかっていくための制度です。
 なお、環境影響評価の手続きは、新環境センター整備事業の実施主体である大分市が実施してまいります。
 環境影響評価実施計画書は、当該事業が環境に及ぼす影響を調査・予測するのに先立ち、「計画段階環境配慮書」に対していただいた意見を踏まえる中、事業の概要や評価項目、調査計画などをまとめたもので、今後の環境アセスメントの方法を決めるためのものです。
検討した内容については、「実施計画書」として作成・公表します。

1 縦覧場所  由布市役所本庁舎新館2階 環境課
2 公表期間  令和2年12月15日(火曜日)から令和3年1月25日(月曜日)まで
        午前8時30から午後5時まで(土曜日・日曜日及び祝日は除く。)
3 意見募集期間 令和2年12月15日(火曜日)から令和3年2月8日(月曜日)まで
4 意見書の提出 提出先・・・・・由布市環境課
         提出方法・・・・持参、郵送、ファックス、電子メールのいずれか

※提出された意見書にあたっては、意見の内容を6市で共有することを了承の上、記載ください。
※詳しくは、大分市のホームページをご覧ください。(令和2年12月15日午前0時00から公開)
http://www.city.oita.oita.jp/o145/kankyouasesu.html

環境影響評価とは

環境影響評価(環境アセスメント)とは、環境に大きな影響を及ぼすおそれのある事業を実施する事業者が、その事業の実施に伴って生ずる環境への影響について事前に調査・予測・評価するとともに環境保全措置の検討を行い、住民や行政機関などの意見も踏まえた上で、事業実施の際に環境の保全への適正な配慮を行うための仕組みです。