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令和2年10月から乳児のロタウイルスワクチンが定期接種になります! 更新日:2020年08月04日
今まで任意接種(自費)だった、乳児のロタウイルスワクチンが令和2年10月から定期接種(無料)になります。

対象者

令和2年8月1日生まれ以降かつ生後6週0日~32週0日の市民で、医師が接種適当と認めた者。ただし、令和2年8月生まれの方は、生後6週からロタウイルスワクチンの接種が可能ですが、定期接種の開始が令和2年10月以降からになりますので、それ以前に接種された場合は、自己負担が発生いたします。

ロタウイルスとは??

ロタウイルスは感染症胃腸炎の原因となるウイルスの一つで、乳幼児期にかかりやすい病気です。主な症状は、水のような下痢、吐き気、嘔吐(おうと)、発熱、腹痛です。脱水症状がひどくなると点滴が必要となったり、入院が必要になることもあります。ロタウイルスワクチンの接種を受けることで、重症化予防にも効果があるとされています。

ワクチンの種類について

ロタウイルスワクチンは2種類あり、同様の効果があります。2回接種を受けるものと3回接種を受けるものがあります。同じワクチンで、決められた回数の接種をしましょう。
▶ロタテック(3回接種)
「5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン」(5価)
▶ロタリックス(2回接種)
「経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン」(1価)

生後14週6日までに初回の接種を!!
初回の接種を生後2月から生後14週6日までに行います(生後6週から接種できます)。
生後15週以降の接種はおすすめしていません。
2回目以降の接種は27日以上の間隔をあけて行います。
ロタウイルスワクチンの種類について
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