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由布市内での新型コロナウイルス感染者の発生について 更新日:2020年04月10日
市長からメッセージ
由布市では、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、感染症対策に取り組んでまいりましたが、4月10日に市内で初めて感染が確認されました。
患者は、4月5日に福岡県から由布市にきており、滞在中は外部との接触はなく、今の状況としては、市内の感染は殆どないと県から報告を受けております。引き続き、県、関係機関と連携、情報共有を図り、正確な情報を速やかに提供するとともに、全力で感染拡大を防ぐための対策強化に取り組んでまいります。
市民の皆様には、引き続き、こまめな手洗いや咳エチケット等の基本的な感染予防対策をしていただくとともに、感染拡大のリスクを高める、換気の悪い密閉空間で、人が密集し、近距離での会話や発声が行われる「3つの密」が同時に重なる場を徹底して避ける行動に努めていただきますようご理解とご協力をお願いいたします。

大分県報道発表資料

県内における新型コロナウイルス感染症患者( 42例目)の発生について

    1. 患 者
      (1)年 代:60代
      (2)性 別:女性
      (3)国 籍:日本
      (4)居住地:福岡県
      (5)職 業:施設職員
    2. 経 過
      4月7日(火)37℃の発熱、筋肉痛、咽頭痛
      4月9日(木)福岡県から大分県に濃厚接触者として健康観察の依頼あり(4月5日まで福岡
      県内で同居していた家族がPCR陽性) 中部保健所由布保健部が調査を行った
      ところ、惓怠感があり、帰国者・接触者外来を受診
      4月10日(金)大分市保健所でPCR検査実施、陽性反応
    3. 発病までの行動歴
      4月5日(日)から大分県内の別荘に滞在
    4. 現在の状況
      感染症指定医療機関または協力医療機関に入院
    5. 濃厚接触者の状況
      現在調査中