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申請から利用までの流れ

【STEP.1】申請する
介護サービスを利用するためには、要介護要支援認定申請を行い認定を受ける必要があります。申請は、本人や家族等が直接窓口で行う方法と、居宅介護支援事業所等に代行を頼む方法があります。
<申請に必要な書類>
申請様式
・介護保険被保険者証
・本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)
・医療保険被保険者証の原本または写し(令和4年4月1日から)

【STEP.2】要介護認定の審査
市の職員などが自宅を訪問し、心身の状況について本人や家族から聞き取り調査を行います。聞き取り調査は全国共通の調査票にもとづき、基本調査、概況調査、調査員による特記事項の記入を受けます。
また本人の主治医に心身の状況についての意見書を作成してもらいます。認定調査の結果と医師の意見書をもとに、保健、医療、福祉の専門家による「大分地域介護認定審査会」(大分市・由布市2市共同設置)で審査され、介護を必要とする度合い(要介護等状態区分)が判定されます。

【STEP.3】認定結果の通知
介護認定審査会での審査判定結果に基づいて、原則として、申請から30日以内に要介護等認定結果が通知されます。要介護等認定は介護が必要な度合いに応じて、次のように分けられます。

【STEP.4】ケアプランの作成
要介護1~5と認定された人は、在宅サービスと施設サービスのどちらかを選択し、在宅の場合は居宅介護支援事業者のケアマネジャーに依頼して、利用するサービスを決め、介護サービス計画(ケアプラン)を作成してもらいます。
要支援1・2と認定された人は、地域包括支援センターで保健師等が中心となって介護予防サービス計画(介護予防ケアプラン)を作成します。
サービスの内容が決まったら、事業者や施設と利用の契約をします。サービス事業者に被保険者証を提示して、ケアプランにもとづいたサービスを利用します。ケアプランにもとづいたサービスの利用者負担は原則として費用の1割です。

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高齢者支援課(本庁舎新館1階)
097-529-7349